高校生にとって、内申点が重要な理由は、これ！
いまの大学入試制度は主に３つです。
①一般選抜（１月以降実施）
②総合型選抜（9月～12月に実施）
③学校推薦型選抜（11月～12月に実施）
近年私立大学に入学した学生のうち、②③の選抜による合格者の割合は、約60% に達しており、少子化の影響が大学受験にまで影響を与えている現実があります。50代前後の親御さんの中には、今はこんな感じなのかと驚かれる方もいらっしゃるかもしれません。
このデータからご理解頂きたいことは、②③の選抜は、高校生活をどう過ごしたか、もう少し具体的に言うと、学校での定期テストの結果や部活への取組みが大きく影響を与えることを現しています。その指標となるのが内申点であり、今の受験制度において、内申点が重要視される理由です。
①一般選抜で、約40%の枠を目指すのか
②③総合型・学校推薦型選抜で、約60%の枠を目指すのか
知識やスキルは簡単には身に付かないからこそ、学習習慣を身に付け、さらなる学力アップを一緒に図りましょう！
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